再発性または難治性 POEMS 症候群の治療薬としてのレナリドマイドの有効性と安全性試験

包含基準:

1. Crow-Fukase症候群の患者（診断基準により確定）
2. 再発性または難治性の Crow-Fukase 症候群。
3. 重度の肝機能障害または腎機能障害のない患者。
4. 重度の好中球減少症または血小板減少症のない患者。
5. 臨床的に問題のある心電図所見のない患者
6. 周期1の1日目の妊娠検査で陰性。
7. 必要に応じて避妊を行える患者。
8. -書面によるインフォームドコンセントのある患者。
9. -4週間ごとの外来通院が可能な患者。
10. -RevMate®の登録と規則に同意した患者。

除外基準:

1. 登録前4週間以内にボルテゾミブ、レナリドマイド、メルファランを投与された患者。
2. -登録前2週間以内にステロイド治療（プレドニンで10mg /日以上）を受けている患者。
3. -登録前12週間以内にベバシズマブを投与された患者。
4. 臨床試験期間中に急激に悪化する可能性のある患者。
5. 重篤な合併症（心不全、腎不全、肝不全、出血性腸胃潰瘍、イレウス、コントロール不良の糖尿病。
6. 悪性腫瘍の患者。
7. 妊娠中または出産を希望する女性患者。 妊娠を希望する男性。
8. レナリドミドまたはデキサメタゾンにアレルギーのある患者。